新選組“実戦必勝”の剣を習得する!
気剣体一致「撃剣」編
指導・監修:加藤恭司
収録時間:65分
打つ!組む!投げる!
これが近藤勇系統「撥雲館」道場傳の
実戦を想定した〝撃剣稽古〟!
新選組ファンであればご存知であろう「撃剣師範」という肩書き。
しかしこの「撃剣」については意外と知られてない。
幕末近藤勇や土方歳三が学んだ【天然理心流】稽古の大半を占めたと言われる「撃剣稽古」。
今回は、新選組がなぜ実戦で強かったのか、その基本思想と術理を加藤恭司師範が解説。
<打つ><組む><投げる>という現代剣道とは異なる稽古法を公開し、古武術に新たな一石を投じる。
CONTENTS
◎天然理心流とは
◎撃剣基本
◎撃剣 〜形の応用〜
基本術理/石火剣の応用/雁行剣の応用/応剣の応用/
飛燕剣の応用/雲無剣の応用/五行剣の応用/無一剣の応用/
天地人の応用
◎撃剣 〜攻防での応用〜
柄を掛けての投げ技/横附の応用・獅子返・袖挫/
取返の応用・逆羽返の応用/諸砕の応用/
五輪返の応用・箙返の応用/面捻/足絡/錣伏の応用/
胴を利用しての締め技/鍔迫り合いからの変化
◎錬体稽古
指導・監修 ◎ 加藤恭司
天然理心流武術保存会 代表師範・免許・第十代継承者。天然理心流九代目平井泰輔師範の下で修業。日本古武道大会(日本武道館)や鹿島神宮奉納演武大会などで演武。九代目逝去前に免許を受ける。2016年天然理心流武術保存会を設立。「撥雲館」近藤道場の技の保存と、戦前まで行われてきた「撃剣」を再開する事を使命とし、国内外に向け東京墨田区を中心に活動している(海外拠点3箇所)。
指導協力 ◎ サンドロ・フルツィ(Sandro Furzi)
師範代・中極意目録