背骨と調和のパワー
潜在能力を100%発揮する作法
指導・監修:山崎真吾
収録時間:58分
力を入れなくても力を発揮できる方法
カギは筋肉の“感覚器化”です。
診察してもらっても改善できない「痛み」。
トレーニングを重ねても結果を出せない「スポーツ・武道」。
その原因は身体の「根本的な使い方」にあるかも知れません。
このDVDでは自らの片頭痛、椎間板ヘルニア、運動音痴を克服した整体指導者・山崎真吾先生のオリジナル身体メソッドを丁寧に収録。
鍵となるのは古の「身体の使い方」と「武道的発想」です。
脊椎動物の祖先といわれる魚は「背骨」を上手く使って泳ぎます。
一方、現代人は手足を使いすぎ、結果として背骨を固めてしまいます。
これが痛みや運動音痴の原因の一つです。
また一般的に、筋肉は「出力器」として使うので「対立」が起こりやすいです。
一方、武道では「感覚器」として使うことで「同調」「調和」という関係を作ります。
これにより体にも心にもストレスが少ない、より自分を活かした「動きと力」を発揮出来ます。
以上の身体観をベースとして
・中心の感覚を作る
・合理的な身体の法則を知る
・相手と同調して動く
ことを実践的なワークを通して、分かりやすく学習。
・痛めない、疲れない、効率的な身体の使い方を身につけたい施術家・トレーナー
・思ったように上手く動けない心身を見直したいスポーツ・武道愛好家
・常に感じる心身の力みの解消法を探している方
など、以上のような方に是非、観ていただきたいDVDとなっています。
CONTENTS
1)背骨…中心の感覚を作る
○中心感覚を引き出す
・壁にもたれて相手を押す
・壁に背骨を当てて引き出す
・床に背骨を当てて引き出す
・一つ一つ順番に感じる
○ネコの姿勢
・ネコの姿勢で背骨を感じる
・検証:背骨の強さ
○ネコのワーク
・①丸める、反る
・②丸める、脱力
・③丸める、脱力の連続
○背骨の細分化(胸、腰、仙椎ブロック)
2)合理的な身体の法則
○遠心性の力
・肘を撫でて方向性をつける
・相反性:相手を肘で押す
・プランクの姿勢チェック
○立つ、座る
・ストリームライン上で立つ・座る
・長座の相手を軽く持ち上げる
・後ろから掴んだ相手に座る
3)潜在意識の活用
・ノビを使う
・欠伸を使う
・日本人の挨拶(座礼)
4)調和…相手と同調して動く
○対立をしない
・掌合わせで下に押される
・上腕を掴まれて下に押される
・押圧:積極的な受け入れ
○同調してから返す
・掌合わせで返す
・腕相撲への応用
○相手の気や意思を感じる
・相手の目を見て握手する
・握手から相手を下に落とす
5)浸透する指の効果
・肘の検証:遠心性を感じているか?
・指の検証:抜けていないか?
・腕の検証:硬くなっていないか?
指導・監修 ◎ 山崎真吾(やまざき しんご)
武道を学んだことをきっかけに「身体の本質」を知り、自らの痛みと運動音痴を劇的に改善させる。この経験を元に独自のメソッドを構築し、力を入れなくても身体の中心に働きかけられる施術を確立。その効果が評判を呼んでいる。芯伝整体師養成講座/和身塾主宰。株式会社和身塾代表。
指導協力 ◎ 鴨谷洋隆(和身塾講師/パーソナルトレーナー)
協力 ◎ 和身塾