第2巻 秘伝目録三ヵ条
指導・出演:加藤茂光
収録時間:45分
秘伝目録第三ヵ条を完全解説。
大東流秘伝目録、それは36代宗家、武田時宗の編纂による大東流の根幹である。
その体系はただ118の技を分類しただけでなく、習う者のレベルによって段階的に発展してゆく古流における技術習得のためのメソッドでもあった。
そのすべてを解説するこの作品を見る者は、武田時宗の教えと秘伝目録の根底に流れる精神も学ばなければならない。
大東流における完成された打・投・極を次代に受け継ぐ秘伝目録映像完全版!
収録内容
三ヵ条
・居捕
釣落(つりおとし)/手枕(てまくら)/
外小手(そとごて)/巻詰(まきづめ)/
拳返(こぶしがえし)/抱挫(かかえくじき)/
搦詰(からみづめ)/切羽(きりは)/
内腕返(うちうでがえし)/合掌捕(がっしょうどり)
・半座半立
巻詰(まきづめ)/肘挫(ひじくじき)/
片羽返(かたはがえし)/脚締(あしじめ)/
脇挫(わきくじき)
・立合
釣落(つりおとし)/外小手(そとごて)/
巻詰(まきづめ)/脇詰(わきづめ)/
岩石落(がんせきおとし)/首輪(くびわ)/
内腕返(うちうでがえし)/七里引(しちりびき)/
一本摣(いっぽんかつぎ)/四方投(しほうなげ)
・後捕
巻詰落(まきづめおとし)/腕返(うでがえし)/
脇搦(わきがらみ)/切羽(きりは)/
片腕投(かたうでなげ)、他
指導・出演 ◎ 加藤茂光