螺旋力と龍の舞 孫志君老師直伝!!
指導・監修:本田唯人
収録時間:69分
優にして剛、美にして烈
受け継がれる北派拳法
太極、形意と並び三大内家拳の一つである八卦掌は清朝末期、董海川によって創始され、変幻自在の動作、円を描く攻防が特徴である。
本DVDは、董海川の高弟・程廷華より伝わる第四代孫志君老師の正式門人である本田唯人老師がその技法を紹介・解説。
伝統武術として、また易経に基づく古来よりの健康法としても優れた八卦掌の身法が明らかになる。
収録内容
●八卦手法(八種)
●八卦腿法(八種)
●八卦歩法(八種)
●姿勢と速度(三架子/三盤掌)
●八卦転掌/用法
●八卦母掌/用法
指導・監修 ◎ 本田唯人
1989年、日本においてすでに鍼灸師の資格を所得していた本田先生は、24歳のときに鍼灸及び漢方の研究のために北京中医学院に留学する。中国武術においては、中華人面共和国国家体育委員会幹部(1989年当時)閻海老師の紹介により、尹派八卦掌の解佩后老師に入門する予定であったが、天安門事件の勃発により一時帰国することになる。しかしながら、すぐに中国へ戻り研究活動を続ける。また武術の面においては、改めて閻海老師に程派八卦掌の大家、八卦掌第四世門人であり近年中国国内において制定された中国武術八段位である孫志君老師を紹介され学生となる。その後、1996年に帰国するまでの約8年間にわたって、孫志君老師に程派八卦掌と河北派形意拳を学び、後に排師徒となる。現在、程派八卦掌・三皇炮捶・道家養生長寿術において排師徒となっている。