出口衆太郎 風水・観気巡礼
世界遺産のパワースポットを巡る!
指導・監修:出口衆太郎
収録時間:60分
「蟻の熊野詣」といわれ、
時の最高権力者から、皇室、貴族、修験者、
そして一般の庶民までが詣でる聖地・熊野とは?
日本における自然信仰の源泉、熊野の地は、日本がまだ神々の住む悠遠の時代より、死者の霊魂がこもる「陰国」、「この世」と「あの世=黄泉の国」生と死との境界と云われ、史上稀にみる異界への入口と考えられていた。
この神々が神話の社会を築き給うた土地土地には、今も尚、人々の心と体を浄化し、癒してくれる聖なる「気の場」が多数存在している。
そして、それらパワースポットは、気の地相学である「風水」に言う「生気感応」「蔵風得水」の「龍脈マンダラ」を形成している。
ここ熊野の地こそは過去・現在・未来とを結ぶ、「超時空間ミステリー・ゾーン」なのである。
収録内容
●熊野三山と三熊野
○「那智退社」・那智の大滝(飛瀧権現)妙法山
○「熊野本宮大社」・大斎原(おおゆのはら)・瀞峡
○新宮「熊野速玉大社」・神倉神社・徐福之墓・阿須賀神社
●花の窟
●玉置神社(熊野三山の奥の院)
●熊野灘「七里御浜」「獅子岩」
●その他の風水スポット
●風水と古代自然信仰
●気脈の見方と観方
[龍脈と龍血/四神相応地]
●自然身法の観気術と、霊気・生気の感取法
●風水と気功の結びつき
●「気舞」と「歓喜の気」
●風水気功{水龍・山龍・飛龍・海龍との気の交流}
指導・監修 ◎ 出口衆太郎
武蔵野美術大学卒業。20年にわたり太極拳、ヨーガ、気功等の東洋に古くから伝わる気のトレーニング法を研究し、これら伝統的な東洋の健身法を統合した自然身法を提唱、普及している。日本における気功界、陳式太極拳界の草分け的存在でもある。日本の気功として波動功を創始、普及している。また大東流合気柔術を岡本正剛師範に学び、現在四段。日中健康センター主任指導員、日本ヨーガ禅道会教師、中国武術一級審判員。