形意門、八卦門、太極門の三派の膨大な技法郡を網羅した総合的な太極拳
指導・出演:郭福厚老師
収録時間:60分
形意門、八卦門、太極門の三派の膨大な技法郡を網羅した
総合的な太極拳。
孫式太極拳は河北派形意拳大師の孫禄堂によって創始された現代太極拳の中で最も最後に形成された一派である。
武式太極拳に形意拳、八卦掌の動きを多く取り入れた技法となっている。
特に歩法において活歩を用いているため「活歩太極拳」、また開合手法を用いているため「開合太極拳」と呼ばれている。
現在、伝人が少なく、本巻はその中でも孫禄堂大師より伝承するハウツービデオである。
収録内容
・孫式太極拳概論
・套路表演(85式)
・形意拳、八卦掌との関連性
・歩法、手法、身法等の特徴
・昔の孫式太極拳との相違
指導・出演 ◎ 郭福厚老師
1923年山東省生まれ。孫禄堂老師の直弟子である李玉琳老師に拝師する。57年、全国武術観摩大会で太極拳金賞を獲得。58年、全国武術運動会で太極拳と太極剣の2種目のチャンピオン。太極拳(楊式、孫式)、武当剣、八卦掌、形意拳等の諸技に精通する。また推手にも優れ、各種太極拳、内家拳の理論にも造詣が深い。現在、中国武術協会栄誉委員。日本にも招聘され、その指導と演武は好評を博した。