整体法で読み解く、武術的身体の最高峰
著者:岡島瑞徳
頁数:300P 判型:A5判 現代を代表する4人の武道の達人たちの身体を、野口整体の技法と理論によって分析。これにより、達人たちに共通する秘密を解明し、すべての人が達人の身体に近づくための方法を探り出す。整体関係者のみならず、4人の達人を師と仰ぐ全ての武道愛好者待望の一著! |
●心道流空手道心道会 宇城憲治師範 ●新体道協会青木宏之師範 ● 本部御殿手第十二代 宗家上原清吉師範 ● 振武館黒田道場館長黒田鉄山師範 |
岡島瑞徳プロフィール 1947年、東京生まれ。演劇の革新を目指してヨガを修行。同時に気合法、滝行、禅、合気道にも精通し、やがて整体法創始者・野口晴哉(故人)に深く傾倒し、師事。野口師亡き後、すべての道に普遍の感覚を見いだし、これを中心感覚(CS)と命名。以後CSを大きな柱として「調息整体法個人指導法」を体系化し、日々人々の心身の指導にあたっている。現在中心感覚研究会を主宰。2004年12月、スリランカでインド洋大津波に遭遇、奇跡的に生還した。著書に『母と子をつなぐ出産術』(晶文社)『女のからだ自分で改善』(筑摩書房)『ヨガと整体』(BABジャパン)『五感が息づけばからだは蘇る!新整体入門」(宝島社)など多数。 |