「武」の心=「舞」の心
全身連動の美しく合理的な武技
著者:城間啓史郎 判型:A5判 貢数:226貢 「武」の心=「舞」の心 全身連動の美しく合理的な武技 「想い」が導く柔らかく居着かない動きで、逃げずぶつからず、自然に制す――。謎に包まれ、カタチがない武術「手(ティ)」を考え、感じ、想い、技化した。次代をリードする武道家が、実践武道として現代に活かす秘法を提示! 収録内容 序章 ◎“心”の力 第1章 ◎上体は“肘”で導け! 第2章 ◎“ガマク”の使い方 第3章 ◎“心”のリミッターを外す 第4章 ◎“手”と“指”の使い方 第5章 ◎“受け入れる” 第6章 ◎“変化”と“主体”の問題 第7章 ◎“隙間”へ入り込め! 第8章 ◎相手に“してもらう” 第9章 ◎“考えるな!” 特別対談◎北川貴英(システマ) 第10章 ◎“安心” 第11章 ◎“素直”になる 第12章 ◎“逆転” 第13章 ◎“捨てる” 第14章 ◎“弱くていい” 第15章 ◎“想い” 特別収録◎本当の“手”の使い方 |
城間啓史郎 1976年、宮崎市に生まれる。中学で剛柔流空手を学ぶ。大学時代に沖縄で武術探求を行い、山中に住む“手”(ティ)の達人に出会い弟子入り。1999年、琉煌會設立。以来、千葉、福岡などで研究会を設け、セミナーを定期的に行っている。 |