平井稔翁が示した極意「腰の回り」の妙技
著者:成田新十郎 判型:A5判 貢数:292貢 平井稔翁が示した極意「腰の回り」の妙技 すべての日本武道が深化していくことで辿り着く“普遍的極意”。そこに至れば、対峙した瞬間に、敵は自らの乱れにより自ら崩れ、敗れ去る…。日本武道界の隠れた巨人・平井稔翁が、独自の体系を以て「極意」を伝えようとした稽古と指導を忠実に記録した膨大な講義録を再編。日本武道至高の境地がここに。 収録内容 第1編 光輪洞合氣道と平井稔 平井先生の思い出 如是我聞 光輪洞合氣道 修道の訓え 第2編 円転無窮の合氣道 私の辿ってきた道 体捌き総論 体捌き各論(全) ほか 第3編 極意の考察 腰回りについて “思わざる”についての考察 “氣”について ほか 補説1 記述理解のための用語解説 補説2 自意識と腰回りの対比一覧と、MANDALA |
成田 新十郎 1929年(昭和4年)生まれ。1959年(昭和34年)7月、入門。1997年(平成9年)に九段位を取得。2000年(平成12年)光輪洞合氣道一元塾開設。2003年(平成15年)光輪洞合気道総師範に就任。2006年(平成18年)総師範を辞し、光輪会を引退。合気道一元塾と改名。2010年(平成22年)成新会合気道発足。 |