知られざるムエタイ 超実戦技術
指導・監修:古谷暢基
収録時間:64分
使える!立ち技最強格闘技
ムエタイの超実戦技術!!
ムエタイ・究極の接近戦技術――首相撲。
格闘術として非常に有効と言われながらも日本においてあまり知られることのなかった本場・タイの接近戦テクニックを初公開!
人体構造・力の流れ・生理反射を利用した超実戦的ノウハウはキック・総合愛好家はもちろん、全ての格闘技・武術愛好家に非常に役立つ内容となっている。
収録内容
●基本の組み方…(手の組み方/体重のかけ方と足幅)
●首相撲で崩す…○基本の崩し:頭を落とす
○崩しのバリエーション(左右へ崩す/後ろへ崩す)
●膝の入れ方…○垂直に突き刺す
○横から打ち込む
●防御法…○組み・崩しに対する基本(内側を取らせない/
崩しについていく顔を押された場合)
○膝蹴りに対する基本(骨盤を当てる/
膝・脛でブロックする/片足の瞬間に崩す)
●組み方のバリエーション…(顔押し/腕ロック1/
腕ロック2/ネックロック/胴ロック/閂ロック)
●首相撲への入り方…○攻撃しながら入る
○防御しながら入る
●首相撲での肘打ち…(腕ロック1からの肘打ち/腕ロック2からの
肘打ち/顔押しからの肘打ち/膝蹴りからの肘打ち)
●応用1―投げ技…(膝蹴りを取る/膝蹴りを足で掬う/脇下を締めて投げる)
●応用2―締め技…(ネックロックからの締め/顔押しからの締め/肩固め)
●ムエタイの裏技…(タイナー/蹴り足を極める/ニードロップ/
足を取られた時の防御/フェイントからの足払い)
●総合における首相撲のやり方…(首相撲に対するパンチ攻撃/
ロープ際での足への膝蹴り/膝蹴り→足掬い投げ)
●トレーニング法…○サンドバッグトレーニング(真っ直ぐ打つ
トレーニング/回して打つトレーニング/崩しのトレーニング)
○ミットトレーニング
○首相撲実戦トレーニング(キックを想定した首相撲/
総合を想定した首相撲)
指導・監修 ◎ 古谷 暢基(クロスワンジム会長)
早稲田大学在学時に格闘技のトレーニング・研究に目覚める。その後洗練されたムエタイの実戦性に魅了され、単身タイに渡り、現地でジム修行・試合を行う。訪タイ回数は20回以上。’00年にムエタイと総合格闘技の「クロスワンジム」を設立、アマチュアはもちろん、プロ選手の育成に尽力している。また女性向けのエクササイズ、ハーブやダイエットなどの健康事業にも携わり、日本ダイエット健康協会代表理事、日本ルーシーダットン普及連盟代表を務めている。
実技協力 ◎ 正城ユウキ(修斗 世界バンタム級1位)、
古河たすく(新日本キックボクシング協会 日本フェザー級3位)