現代空手が失った技法を解く!
指導・監修:大城利弘
収録時間:64分
肘とガマク・膝を抜く・体を割る
独特の身体論と運用法!!
一般に空手の入門用の型として理解されがちな平安の型。
しかし、そこには古伝の武術的動作が秘められていた。
このDVDでは、平安の初段~五段までを例に、その中で「いかに武術的に動くか?」の重要ポイントを大城師範がわかりやすく指導・解説。
極めて実戦的な「居つかない動き」を習得する!!
CONTENTS
●平安初段
足の軸を作らない/正中線を守る/引き足の静止/
諸手受け
●平安二段
肘とガマク/身体を割る/連続上段受け・上段突き
●平安三段
回らない転身/中段貫手からの外しと打ち/
両手腰構え受け・打ち/後ろ上段突き
●平安四段
下段交叉受け/肘打ちと構え/裏拳と体当たり/
金的への蹴り/諸手受け後の膝蹴り
●平安五段
防御させない突き/ファンブロック/捨手/膝の
抜きによる投げ
指導・監修 ◎ 大城利弘(首里手系空手/山根知念流棒術)
1949年沖縄県那覇市生。16歳で松林流空手を学び、25歳で喜捨場朝義師範の元に入門。山根流の棒術を学ぶ。28歳で渡米し、海外に道を求める。37歳でヨルダンの王族に招かれ空手・古武道を教授。現在サンフランシスコで空手の普及発展に尽力している。琉球武術研究同友会アメリカ本部長。山根流八段。