“カタチ”が生む驚異の体幹力
指導・監修:木澤良文
収録時間:53分
体格の壁を超える武術的打法!
“カタチ”の力 “浮き”と“沈み”
体格に劣る者でも驚異的な力を発揮できる身体操作法――丹田武術メソッド。
軸と丹田による「カタチの力」と浮きと沈みによる「運動」で発揮される一撃必倒の打撃法を好評書籍『丹田格闘メソッド』著者・木澤良文師が丁寧に解説・指導していく。
CONTENTS
・丹田への意識 ―カタチを作るために―
・丹田 ―重心と軸―(四つん這いのボディワーク/
座礼のボディワーク/立礼のボディワーク)
・カタチの力
・重心の操作
・無重力状態での操作(ナンバのエクササイズ/馬歩のエクササイズ)
・浮き ―無重力状態を作る―
・基礎丹田トレーニング
・突きで押す
・馬歩で押す
・馬歩で引く
・下半身強化法 ―弓馬歩―
・“浮き”と“沈み” ―カタチに運動を与える―
・“浮き”で踏み込む
・“沈み”で踏み込む
・踏み込みに打撃を合わせる
・1.手刀打ち
・2.馬歩→直突き
・3.順突き
・4.追い突き
・5.前蹴り
・実践化 ―競技に活かす―
・打撃に「カタチの力」を加える
・バックステップで打つ
指導・監修 ◎ 木澤良文(丹田格闘技・基本技撃研究会主宰)
'70年生まれ。少林寺拳法を経験後、ムエタイに入門、17歳でプロデビュー戦に勝利。米国陸軍士官学校へ進学し、帰国後、フルコン空手、伝統空手を経て、肥田式強健術と格闘技の融合を目指し「丹田格闘技・基本技撃研究会」を主宰する。散打大会では高いKO率で研究成果を実証し、'04年、中華台湾(省)国術会主催の国際武術大会で散打日本代表チーム初代主将として団体優勝へ貢献、個人でも60kg級で銀メダルを獲得する。日本散手友好協会総教練、散打友好大会・全日本散打選手権大会実行委員、'08・'09年大連市武術交流賽・東京都代表チーム教練。