見やすい!分かりやすい!新装改訂版
著者:李徳芳、呉増楽
判型:A5判
頁数:164頁
祝・李天驥老師誕生100周年
太極拳の父 李天驥老師の直系が教授!!
本書は、李徳芳が簡化二十四式太極拳創始者である父李天驥より受け継いた真髄と三十数年にわたる太極拳指導の経験を生かして、初心者向けに正しい学び方を紹介したものです。
基本技術と練習の要領を正確に理解すれば、太極拳の基本技術を短期間でマスターできるばかりではなく、健康面においても素晴らしい効果が得られます。
ハンドブックの新装改訂であり、写真サイズは改定前の4倍、文字も大きく見やすくなっており、詳しい動作解説、間違えやすいポイントまでしっかりフォローしております。
CONTENTS
太極拳基本技術の要領
身型・身法
手型・手法
歩型・歩法
腿法
眼法
太極拳練習の要領と注意事項
太極拳練習の要領
練習する際の注意事項
簡化二十四式太極拳の名称
簡化二十四式太極拳の図解
簡化二十四式太極拳動作の路線図
著者 ◎ 李徳芳(り とくほう)
1958年代々武術家の家に生まれ、幼少より父である李天驥(中国十大武術名師の一人)について武術を学ぶ。形意拳、太極拳、八卦掌、武當太極剣などを得意とする。1981年北京師範大学卒業。同大学の武術講師に就任。1982年・1983年と、2年連続で全中国武術観摩交流大会の優秀賞を獲得。1985年4月より1986年4月まで1年間来日し、東京太極拳協会で指導。1988年に再度来日、以来現在まで、公益財団法人 日中友好会館・日中健康センター、日中太極拳交流協会で、夫君の呉増楽とともに太極拳の指導・普及にあたっている。龍飛会代表。著書に『32式太極剣入門』、『48式太極拳入門』、『42式総合太極拳』、『42式太極剣』、『規定揚式太極拳』、『太極扇』等がある。また『簡化太極拳24式』、『総合太極拳』などのDVDでも示範・解説多数。中国武術八段。
著者 ◎ 呉増楽(ご ぞうらく)
1953年生まれ。1977年北京師範大学体育学部を卒業、同大学講師に就任し、1982年体育理論(健康・訓練・教学理論など)を講義。1986年同大学大学院に入学(体育理論専攻)、在学中より李天驥に直接指導を受ける。1988年来日し、公益財団法人 日中友好会館・日中健康センタ一において、夫人李徳芳とともに太極拳・健康法の指導、普及にあたる。龍飛会代表。