光の体になると、光の技が使える
著者:錦戸無光
判型:四六判
頁数:208頁
攻撃の意志を持った相手が、
吹っ飛んでしまう!
合気の源流「大東流合気柔術」。
伝説の達人、武田惣角〜堀川幸道の神技を受け継ぐ著者が、遂にその境地を著した。
一瞬で相手の戦意と身動きを奪う、これぞ日本武道の到達点だ!
「無」に達し、筋力を使わない奇跡の武術。
目に見える表面的な動きではなく、その本質、境地に迫る!
CONTENTS
●第一章 合気の心技
愛の武術
気の体を創る
基本技と気の体
幼児は気の体である
自然の中の気
強靭な合気体
腱と靭帯が発達する
理合をつかむ
笹の葉の理合
技の階梯
合気柔術の稽古
人間は十人十色
触れない合気
合気のはずし手
体験から得る
基本をつかむには捨てること
ふたつの心
自然体で立つということ
大東流合気柔術の歴史
大東流は文化
いつでも死ねる
光道の未来
●第二章 光の体験
永遠の世界
合気が伝わればいい
神様のいじめ
宗教体験
「無」の悟り
聖霊に満たされる
無
魂
悟り
心
神仏
光が来た
神を見た
女神を見た
光を流す
光を流す目的
●第三章 武術人生
剛の者だった父
十人力の祖父
剣術好きの少年
大東流合気柔術との出会い
独立開業
導かれていた合気人生
出エジプト記
日本一のボロ道場
●第四章 堀川幸道先生
堀川幸道先生の略歴
堀川先生との出会い
三年で合気をつかむ決意
厳しかった合気の稽古
「わからんかあ?」
ケモノのような指先
二回叱られる
堀川先生とお酒
合する合気
武田惣角先生
隠密説
武田先生の逸話
五銭銅貨の達人
牛若丸と弁慶
ふたりのヤクザ
四国の船頭
ある社長の援助
合気の諸先生方の導き
合気は情熱
●第五章 人は何のために生きるのか?
自分を完成させる
中庸
霊界の戦い
進化を生きる
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著者 ◎ 錦戸無光(にしきど むこう)
本名:錦戸武夫。昭和15年南洋諸島テニアン島出身。小・中学校を熊本県天草で過ごし、大阪へ。昭和34年より大東流(柔術)を学び、東京に道場を構える。昭和48年に北海道北見で堀川幸道師範の合気の技に触れ、師事を決意。2年後、家族で北見に移り住む。厳しい個人指導も受け、「合する合気」の極意をつかむ。現在、福岡県筑紫野市の大東流合気柔術光道総師範。DVDに『堀川幸道直伝合する合気』(BABジャパン)がある。