構造動作でカラダを変える!
指導・監修:中村考宏
収録時間:51分
効率的な動きの要は
足指の使い方にあった!
カラダの要とされる骨盤/股関節を正しく働かすコツは、動きのアクセルとしての「足指(趾)」を目覚めさせること。
この新視点から生まれた「趾トレーニング」を提唱者・中村考宏氏自らが丁寧に紹介。
自宅で簡単にできる数々のトレーニングで、本質的な身体改善や能力アップが期待できます。
収録内容
■趾の構造と機能─趾がブレーキとアクセルになる
(足の四つのアーチ/ブレーキとなる親指/アクセルとなる小指)
■重心と股関節の関係─前重心/股関節フリーがカラダを運ぶ
(重心とは/股関節に重さが乗る─後ろ重心/
股関節がフリーになる─前重心)
■趾の理想形─土踏まずを潰さずフラット接地で立ち/動く
(フラット接地でカラダを支える/趾の頭をすべて接地させる/
趾の関節に遊びを持たせる)
■趾トレーニング—準備
○趾を整える ○趾をMP関節から回す ○趾を束ねる
■趾トレーニング1─趾を活性化する
○グー・トレーニング1 ○グー・トレーニング2 ○グー・トレーニング3
○パー・トレーニング ○グーパー・トレーニング
■趾トレーニング2─趾/足首と股関節の連動
1.足首の背底屈(股関節外旋)
2.足首の背底屈床押し(股関節外旋強化)
■趾トレーニング3─前重心のカラダになる
○フラット接地ワーク ○股関節フリーワーク ○底屈トレーニング
○背屈トレーニング ○末端を軽くする ○足踏みトレーニング
○小指ウォーク ○小指ターン
■ゆっくり走り─前重心のカラダで動く
1)基本ポーズで体幹を整える 2)その場でゆっくり走る
3)ゆっくり走ってみる 4)応用法─骨盤傾斜でスピードを変える
趾力をつける─「牧神の蹄」トレーニング
指導・監修 ◎ 中村考宏(なかむら たかひろ:MATAWARI JAPAN代表)
柔道整復師、鍼灸師 、按摩マッサージ指圧師、スポーツトレーナー、えにし治療院院長。自然な骨格の状態でカラダを支え動く「構造動作理論」を提唱、雑誌を始めとする数々のメディアで注目されている。柔道四段。著書に『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)、DVDに『”股割り”を極める』(BABジャパン)など。
指導協力 ◎ 土肥亜紗子 入江史郎(防衛大学校准教授)
田島大義(半身動作研究会) 中村よし子(えにし治療院)
池永智幸(ボディーバランス) 中島章夫(半身動作研究会主宰)
岩田眞知(半身動作研究会)
協力 ◎ MATAWARI JAPAN