演武者:皆木三郎
収録時間:30分
日本武道館監修、日本古武道協会後援
古武術の技法研究・資料として最適!!
無刀流小太刀及び鏡智流槍術を学んだ高木折右衛門重俊は、技を極め奥義に達した。二代目高木馬之輔は徒手で敵を制する技を編み出し、流儀の名を本體楊心流高木流柔術と称した。四代を継いだ棒術の達人、大国鬼平重信が身につけていた九鬼神流棒術が合わされ、楊神流と高木流柔術徳木神流棒術が伝承されてきた。特徴として小太刀、柔術、棒術の三本柱を中心に「一眼、二早速、三肝、四力」の修練を積み「表は柔らかく真綿で包み、その中に百千万萬の勇あるを陰中の陽」の心で相対する、というものである。
収録内容
●柔術六法
当之形(十本)
逆之形(十本)
活之形(十本)
〆之形(十本)
投之形(十本)
捕付之形(十本)
小太刀の形
表(五本)
裏(五本)
長棒(六尺棒)
半棒(三尺棒)
●表・裏
右燕・左燕・入り身・飛燕・一文字・長棒・半棒
投之形 (小手・両小手・蹴こみ)
逆之形 (片えり・両えり・背後)
奥之形 (面突・面打・こぶし当・抜き打ち)