演武者:高専柔道技術研究会
収録時間:28分
日本武道館監修、日本古武道協会後援
古武術の技法研究・資料として最適!!
この柔道は、戦前数十年に渡り全国旧制高等・専門学校柔道大会に参加した選手達が日本古来の技術を基に血と汗と涙で築きあげた成果である。ここに寝技の真髄がある。寝技は押さえ込み、締め技、関節技の三位一体となって活用して初めて固め技の効果を発揮する。この三つの技は不足不離のもので互いに連絡、変化すれば用意に勝ちを得る事ができる。高専柔道の選手達は柔道の決め手は固め技にあると信じ、青春をかけて自らの体に合った技を開発していった。それは今でも追随できぬ程高度なものでありそれらの技の数々は日本柔道の将来に大いに貢献していくことだろう。
収録内容
立技から寝技ヘ
引込みと返し投
寝技における攻めと守リ
亀の処理