演武者:星国雄
収録時間:30分
日本武道館監修、日本古武道協会後援
古武術の技法研究・資料として最適!!
竹永隼人(後直人)は、江戸時代初期仙台在住の兵法者で、自流を工夫し、心限流と称して門弟に教授、のち江戸柳生担馬守宗拒に師事して、新陰流をきわめる。これより自流に「柳生」を名のりて呼称することを許され「柳主心眼流」と称するに至ったと今に伝えられる。晩年中津山(現桃主郡)に退隠同地の遠藤半四郎に皆伝を伝援したという。竹永隼人の主国・生年・卒年等は不詳。同翁の事蹟を詰した建碑が現桃生郡桃生町高須賀の北上川畔に現存する。
収録内容
基本の技 片衣 袖付
折取(表の形、中極の形、落の形)
大搦 両衣 打込 襟取
棒の形
(合せ棒 表の組棒 裏の組棒)
三尺棒
(胴の形・突の形・面の形)
鐙通しの形 (二十八修)
馬ノ鼻ネジリの形 (二十八修)
陣笠の形 (十四修)
甲冑術剣の形 (二十八修)
陣鎌の形 (二十八修)
鉄扇の形 (二十八修)
甲冑縄の形 (二十八修)