演武者:樋口定広
収録時間:28分
日本武道館監修、日本古武道協会後援
古武術の技法研究・資料として最適!!
群馬県に伝わる古流の風合いを色濃く残す名流である。開祖は奥州の相馬義元である。群馬県に移ったのは、樋口高重の代であり、彼は新当流をも修めた。念流を修めたのは樋口定次の時で念流八世の印可を受けた。代々地元の武士階級以外の層にも伝授されており、古い歴史とともにその庶民性、また護身術性を特徴とする。
収録内容
表五本
上署(初重) 下署(二重)
中署(三重) 無構(四重)
合掌(五重)
裏三本
附切送 上段打込 三段切
長刀五本
上署(初重) 下署(二重)
中署(三重) 込手(四重)
開手(五重)
槍五本
上署(初重) 下署(二重)
中署(三重) 突き払い(四重)
上下の突き(五重)
組十本+裏五本
其一
(打込乱勝 逆入 屏風反 太刀捌 合掌崩)
其二
(獅子峯下 中墨 中央大詰 澄入 獅子奮迅)
矢留術
念流試合