演武者:小澤武
収録時間:21分
日本武道館監修、日本古武道協会後援
古武術の技法研究・資料として最適!!
一刀必殺でつとに知られる新田宮流抜刀術の流祖は和田正勝である。長く水戸藩の秘伝として藩外不出であった。同系統の田宮流居合術が讃岐高松藩に存在したのは、水戸二代藩主の徳川光國の実兄頼重が高松藩主として同流を普及したためである。特徴は一刀必殺、「先先の先」であり、一刀の下に敵を切り倒すのを極意の一つとしていた。薩摩の示現流に対する水戸の新田宮流といわれ幕末期には好対照として語られることが多かった。
収録内容
一本目
二本目
左肩
一文字
星昇
萬事