演武者:石川金次
収録時間:20分
日本武道館監修、日本古武道協会後援
古武術の技法研究・資料として最適!!
新選組の近藤勇によりその声望が全国に聞こえた流儀である。創始者は静岡の近藤内蔵助、寛政年間に諸国を漫遊しつつ鹿島神道流を学びそあれに創意工夫を加えたものが同流である。剣術とあるがこの流儀も他の古流同様、剣術、棒術、気合い術などを包含する総合武術である。剣術は太い木刀を使い、気をもって相手の気を奪うことを信条とする。
収録内容
切紙
試合口三本
(柄の事 光の事 應の事)
組立
木刀五本
(序中剣 平晴眼 斜剣 手鏡剣 山影剣)
抜刀術
四本
(飛龍剣 隠勇剣 虎尾剣 五月雨剣)
柄の事
三組
(巻揚 逆落 綾落)
鐺の事
鐺さぱき二組
(菱割 指挫)