演武者:小熊義顕
収録時間:28分
日本武道館監修、日本古武道協会後援
古武術の技法研究・資料として最適!!
仙台藩伊達家の御留流として栄えた流儀である。流祖は磯又右衛門であり、諸国武者修行の際、仙台を訪れ小野派一刀流師範、一丸竜之介に伝授されたことがきっかけである。五代小熊良語は明治期北海道の伊達に移り、一時は四百名を超える門弟を誇った。奥伝に達した者には整骨の秘伝をも授けたという。同流には専主防衛的な護身術が多く、投げ、関節、締め技と当身技の組み合わせからなっている。
収録内容
初伝~座技
(腕緘・鐺返)
中伝~立技
(小手返・柄止・小具足)
奥伝~立技‐座技
(腹落・是投・帰投・岩崖落・絹擔・突込・胸突・背負投・投捨・小手廻・突崩・腕挫)