演武者:高橋京三
収録時間:28分
日本武道館監修、日本古武道協会後援
古武術の技法研究・資料として最適!!
古流ではあるが盛んになったのは、昭和の時代に入ってからである。元は大内無辺流槍術であり、斉藤亦右衛門が武者修行中に真剣勝負に及び、槍先を切り落とされ苦境に陥った際、咄嗟に残った棒部分で相手を制したことにより発起した流儀が同流である。この真剣勝負以降、斉藤は槍術は捨てて棒術の修業に専念したのであった。技法の特徴は小手刈り上げと、突き、すね打ちである。
収録内容
棒術 表 (五法・忽焉・三角・笠の下)
棒術 裏 (鼠穴・花車・引葉)
棒術 ぬき (鼠穴・花車・浪塩)
半棒 (浦風・下段・浪分・浪塩・左詰)
長刀 (五法・忽焉・乱留)
小大刀 (月影・浦波・繁船)