身体のホームポジション
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著者:藤本靖
判型:四六判
頁数:243頁


「耳」を緩めれば、
カラダの正解が「見えて」くる!


正しい姿勢、正中線、丹田、etc....
自分の身体の正解を、外に求めてばかりいませんか?
外の知識を無理失理自分に当てはめても、本当に自分のものにするのは難しいものです。
スポーツ、武道、ダンス、日常、本当に自律した、自分の身体が好きになれる「正解」は全部、あなたのなかにあります。
この本ではそんな方法を紹介しています。

ロルファー・能楽師 安田登氏のコメント
「一読するとからだが変わる、世界も変わる」――
身体感覚とか身体意識とか、よく言われているけど、じゃあ、それって本当は何なんだ、具体的にどうするんだ。ちゃんと書いてある本はほとんどない。が、この本はすごい。なるほど! こんなアプローチがあったのかと驚かされる。やられた!って感じです。


CONTENTS

序章 「もっと自由な身体になるために」

一章 ホームポジションとはどのような状態か?
 ・楽で自由になるために、自分の身体を感じてみよう
 ・身体の内側と外側とのバランスが重要!
 ・身体全体と直結している「目・鼻・口・耳」

二章 耳が緩むと身体が緩む!
 ・耳の緊張が、身体全体に影響する!
 ・頭蓋骨のセンターと横隔膜が繋がっている!?
 ・耳を使って平衡器官を活性化!
 ・耳から繋がる胸鎖乳突筋
 ・耳ではなく、聴覚野で聞く!

三章 目を解き放ち自分の身体を感じよう
 ・STEP1 まずは目を休める
 ・STEP2 視野を拡げて、身体を安定させる
 ・STEP3 眼球を自由にする
 ・STEP4 目で見ない、視覚野で見る
 ・STEP5 視線を定めると身体は安定する!
 ・STEP6 見る、見られる?視線の双方向性
 ・STEP7 無限焦点で見る

四章 口を緩めて内臓空間を開く!
 ・下あごを緩めて身体を緩める
 ・舌を繊細に使って緩ませる
 ・口と内臓空間の繋がり
 ・上あごのドームを拡げる

五章 鼻を緩めて自分の正中線を感じる
 ・鼻全体で呼吸しよう
 ・匂うことで正中線を通す
 ・鼻筋を通す

六章 知覚と動きを連動させよう!
 ・肘の動きと視線の連動
 ・膝の動きと知覚の連動
 ・「振り返る」動きに知覚を連動させる!
 ・自然な動きとは

七章 身体の内部感覚を深める~筋肉編
 ・筋肉を意識する
 ・マッサージを受けてもすぐ身体が戻ってしまうのはなぜ?
 ・「身体に問いかけて」ホールディングを解く
 ・動きを「許す」感覚

八章 身体の内部感覚を深める~筋膜編
 ・筋膜とは何か?
 ・手技療法における筋膜
 ・触れられることで筋膜はどのように反応するか?
 ・筋膜が目覚めることで身体の動きが変わる
 ・筋膜システムをオンにする!

九章 身体の内側と外側の境目を感じる~皮膚編
 ・内側?外側?皮膚に秘められた意外な機能
 ・怪我の影響を引きずる理由
 ・身体の形とサイズを認識する
 ・侵害されない境界を作る
 ・動きの可能性を拡げる
 ・空気を使って皮膚感覚を活性化させる
 ・「アクティブタッチ」
 ・筋肉、筋膜を緩めるには、まず皮膚を緩める!

十章 ホームポジションでカラダにきく
 ・頭で判断すると迷いが生じる?
 ・身体の正中線にきく
 ・頭の動きにきく

最終章 私のホームポジション
 ・充実感を持って生きる
 ・施術者としての「存在の力」


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著者 ◎ 藤本 靖(ふじもと やすし)
兵庫県出身。大学卒業後、政府開発援助(ODA)の業務に関わるなか、心と身体の関係というテーマに出会う。その後、東京大学大学院での研究生活(身体教育学)を経て、ロルフィングを学ぶ。現在、ロルフィングスタジオ“オールブルー”を主催する他、朝日カルチャーセンター(新宿)などで活躍中。


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