著者:吉田始史
判型:四六判
貢数:230頁
骨盤の中心にあり、背骨を下から支える骨・仙骨は、まさに人体の要。これをいかに意識し、上手く使えるか。それが姿勢の良し悪しから身体の健康状態、さらには武道に必要な運動能力まで、己の能力を最大限に引き出すためのコツである。本書は武道家で医療従事者である著者が提唱する「運動基礎理論」から、仙骨を意識し、使いこなす方法を詳述。
収録内容
1時限目 「うんこ我慢の姿勢」入門
2時限目 仙骨と体の構造を学ぶ
3時限目 仙骨で日常生活を楽にする
4時限目 姿勢と呼吸が健康を左右する
5時限目 仙骨のコツで運動能力を高める
6時限目 仙骨姿勢トレーニング
補講 「運動基礎理論」概論