指導・出演：毛利元貞
収録時間：46分


あらゆる情況に応用できる
暴力から身を守る理論＆実践


元傭兵の経験を持つ毛利元貞氏。
実戦で培ったスキルを活かし、企業や学校などに危機管理のノウハウを提供する氏が、新しい発想の自己防衛法を指導・解説します。

科学的に五感を磨く方法、臨床心理学や行動科学に基づく暴力からの事前回避法、そして最終手段としての護身術。
「現代の兵法」ともいえる極意が分かり易く学べます。　


収録内容

■Rule.1　―感覚を磨く―
　・感覚とは何か
　・感覚を鍛える
　Lesson　―リラックスした姿勢を作る―

■Rule.2　―自分自身を理解する―
　・自分らしさとは自信を持つこと
　・心配・不安を打ち消すこと
　Lesson　―自分らしく歩く―

■Rule.3　―話を聴く―
　・相手を追いつめない
　・相手の目的を知る
　Lesson　―言いがかりの暴力から身を守る―

■Rule.4　―適切な自己表現を身につける―
　・SAY NO
　・３通りの「SAY NO」
　Lesson　―自分の意志を明確に伝える―

■Rule.5　―自分で守る―
　・正当防衛と緊急避難
　・ステップ　―距離をとり後ろに下がる―
　・スタンテクニック　―一時的に相手を無力化する―
　・咽喉への攻撃　―生命の危機を感じた場合―

■Review　―イメージトレーニング―
　・不審者がいる通りを通過する
　・角を廻る
　・時間を尋ねられる
　・二人組に話しかけられる
　・相手の手元が見えない

警告
本ビデオで取り上げる刑法36条・刑法37条は一般的な解釈です。実際の情況は個々に違います。すべての行為が条文のまま、解釈されるわけではないことにご注意ください。


撮影協力 ◎ 飯塚眞、川口拓、柵山努（タクティカル・アーツ）
協力 ◎ （有）モリ・インターナショナル、タクティカル・アーツ

指導・監修 ◎ 毛利元貞
暴力犯罪の予測・脅威査定・対策を専門とする（有）モリ・インターナショナル代表。専門家の立場から企業や警備会社に助言し、ノーベル平和賞受賞者の身辺警護対策を担当。2002年にPDSアカデミーを創設し、世界各地で普及にあたる。作家としても活動し、主著にテレビドラマ化作品『犯罪交渉人』（角川書店）、「犯罪交渉護身術　最強の自己防衛システム」（並木書房）」等がある。