指導・監修:池田奉秀
収録時間:60分
型は実戦でつかえない?
使い方を知らないだけです。
競技空手で名を成しつつ、沖縄・喜屋部朝徳に空手ルーツを見出し、護身の為の空手を追求し続けてきた常心門宗師範・池田奉秀。45年の探究の末、池田は崩しというひとつの答にたどり着いた。突き蹴りを凌ぐ攻防一致の妙技、「崩し」とは何か? 型はどうすれば実戦で使えるのか? 相手が複数の場合、どうすれば良いのか? 伝統空手に隠された空手の答が明らかになる。
収録内容
崩し—攻防一致の妙技・崩しとは?
崩しと型—崩しの原形を型に探る
型の溶解—型の本当の使い方を説く
棒術という空手—棒術を通して体術を追求
試割りの可能性—実戦に対応する試割を紹介
2対1の兵法—実戦を想定した体捌きとは?
指導/監修 池田奉秀
昭和37年・38年鹿児島空手道選手権2連覇。昭和38年全空連第8回全国選手権中量級準優勝。昭和44年「常心池田道場」開設。その後、日本空手道常心門として斯道の研鑽と共に伝統武術としての空手を探求、現在に至る。国内外で幅広く活躍。