著者:真仙明
判型:四六判
頁数:272頁
GAME×武術
世界レベルのゲーマーから武道の達人に!?
疑問に感じたことは、徹底的にトライアル・アンド・エラー!
ゲームのように“楽しくトコトン”武術をつきつめたら、“誰でも武術の達人になれる”秘伝を解明してしまった!!
即、腕相撲が強くなるコツ
“逃げられない突き”の理由
相手を動けなくする方法
一番身体が強くなる、心の置き所
筋力やら、運動神経やら、無駄な努力なんかやらよりも大事なのは“気づくこと”!
だから、読めばあなたにもできます!
CONTENTS
序章 ゲーマーが武道の達人を目指した結果
1.武道を始めたら…
2.極めることが好きだった
3.なぜ、武道を始めたのか
4.たった一時間で歩けなくなった
5.攻撃が当たらない問題
6.「一拍子」で動けるようになる
第1章 これ、本当に効くの?~ゲーマーだから発見できる極意
1.自分の経歴。トッププレイヤーに上りつめるまで
2.成長は衝撃を受けることから始まる
3.最高のプレイヤーと出会うことによって世界観が変わる
4.突然にジャンプ!?(スコーピオンの超絶テクニック)
5.世界最高のプレイヤーに上りつめるまで
コラム 「ゲームにおいても礼に始まり礼に終わる(礼儀正しいケネディ)
6.通常のプレイヤーとトッププレイヤーの違い(世界最高のプレイヤーの世界観)
7.伝統派空手を始めてぶち当たった壁。疑問に感じた事
8.ゲーマーゆえの独自の物の見方「超絶分析思考」
9.何が大事と考えたか? 検証~分析という方法論
10.なぜ大人の多くは長い間やり続けても“正解”に辿り着けないのか?
コラム あきらめても走り続ければいいということを学んだ(旗職人のモッコリ)
第2章 一拍子の発見~“神速”の追究
1.武術の達人、トップ・アスリートの動きから見つけ出せた事
2.〝絶対に当たらない突き〟 とは?
3.空手の基本動作(順突き)には〝 落とし穴〟 があった
4.一拍子なら当たる! “ノーモーション”のメカニズム
第3章 達人と子供~動きには意外な“正解”がある!
1.達人の写真、動きから見つけ出せたさまざまな“正解”
2.「本当に有効な動き」を子供がやっていたりする
3.“正解”の応用可能性はスポーツにも!
4.一拍子(ノーモーション)の動きを習得する練習方法
5.一拍子(ノーモーション)ができているかどうかの検証方法
6.一拍子(ノーモーション)の応用はいくらでも
コラム お金をもらってやらされてる人が好きでバカみたいにやる人に勝てない理由
第4章 意外な 威力を出すには?~“全身一致”の追究
1.“一拍子”で生まれたのはスピードのみならず“威力”も!
2.メカニズム「全体重が一気に乗る」
3.打撃力を向上させるあらゆる術理を発見する
4.夫婦手の威力(無駄な部分に隠された奥義の発見)
5.全身一致(統一した体)の作り方、練習方法、検証方法
6.単純明快! 柔道の崩しへの応用
7.本部朝基と当破
第5章 相手を“動けなくする”原理~反応させないメカニズム
1.“半歩出る”~相手が反応できない出方
2.心を読む ~なぜ達人は相手の動きが読めるのか?
3.“水月移写”のメカニズム
4.“気”の感じ方 ~気を吸い上げながら前に出る
5.“目をつむっていても分かる”という境地は遠くない!
第6章 心と身体は繋がっている~上達論と鍛錬論
1.心が体に及ぼす影響、体が心に及ぼす影響
2.極意“感謝”で身体も技も変わる!
3.何を鍛え、練っていくべきなのか?
4.鍛錬で本当に培われていくものとは?
5.修練法はシンプルであればあるほどに効果的
6.ごまかしがきかない状態に自分を置く
7.具体的にどうやって上達したのか(高みを目指すには)
8.普段どんな練習をしていたのか(練習内容が大切という話)
9.本当の強さというものは、その人の言動や考え方で決まる(武の真髄)
命がけで武道に打ち込んだ理由、上達のための要(動機こそすべて)
第7章 今、本当に役立つもの~これからのAI論と気づきの武術論
1.誰でも腕相撲がいきなり強くなる方法(三戦の応用)
2.努力は必要がない? 本当に大切なこと
3.“極意”は何でもない顔をしてそこら中にある
4.気づくと進化する。では、どうしたら気づけるのかという問い
5.武術を“今の時代”に追究するからこそ大事な事 ~“気づく”事
6.弱いAI、強いAI、真の強さとは?
(AIが人間を超えることができない理由。人工知能の限界点)
7.人と人ならざるAIの決定的な違いとは何か?
(気づきの本質は意志にあり)
8.運命を超克することができる気づきとは(武術の運命論、AIの宿命論)
おわりに 「ゲーマーとしてAIと戦ったことがあります」
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