著者:大野朝行
判型:四六判
頁数:188頁
技や型は必要なし。
古来からの心と体のあり方で相手を転がす!
「カタカムナ」とは、世界四大文明の遥か前、今から数万年前(上古代)の日本で発祥した文化。
神道やあらゆる日本文化のルーツで、目に見えない現象も全て捉えた言魂文明。
命や心や時間を含む万象を直感して、その性質を説明した直感物理といえる。
上古代日本の文化「カタカムナ」が伝える「マノスベ」(体で感受して、それに従った自然な動き)状態になれば、攻撃しようとした相手が自ら崩れる。
争わず調和する日本文化の本質を、簡単に体現!
カタカムナで学ぶ魂合氣(たまあいき)は、「投げられて笑うしかない」術である。
CONTENTS
●地の巻 人が本来持っている体のありように立ち返る
七歳の女子がなぜ、大人を転がすことができたのか/
心を持っている細胞をいじめないこと/イメージに沿った
精巧な手の運び/感受して動くこととは/細胞が協調して
事に当たる動き/前傾する癖と腰から動く癖は大きな
力みになる/むすびの方法
●水の巻 マノスベの姿勢とは
浮世絵に見る昔の日本人の理想的な姿勢/マノスベの
姿勢の作り方/肩甲骨の下側を寄せることが極意/
マトマリイノチ ココロワケ/鼠径部を緩めると全身が緩む/
腰が抜けた感覚を身に付ける/大切な足の開き/仙骨に
息を吸い込む(密息)/神業の生まれる仙骨呼吸(密息)/
座って行う仙骨呼吸(密息)の練習/浮力を持った手を作る
●火の巻 カムウツシ・アマウツシを盛んにする
数万年前に発祥した日本のカタカムナ文化/
カタカムナ文献/カムウツシ・アマウツシが我々の命に深く
関わっている/赤ちゃんが寝しなに重くなるのは、
カムウツシ・アマウツシが盛んだから/オホのナリの物理/
ミを入れて働くと元氣になる/手はセンサーとして使う/
マノスベで感受して生きる/ヒフミヨイは生命発生の順序/
トキとトコロについて/カタチサキとイマタチ
●風の巻 マノスベの姿勢と体の動かし方
スポーツは戦いから生まれた体の動かし方/オホとの
共振波動を感受できるように体を統一する/腕に仕事を
任せる/両掌を向かい合わせて上下に反す動き/腕を
左右に回すスワイショウ/腕を前後に動かすスワイショウ/
足先で蹴らないで歩く/風帆の歩きは魂合氣の術に必須/
寝て股関節の自然な動きを覚える/股関節から振って
歩きを変える/柔軟な心と体を身に付ける/腕に触れて
崩す術/腕に触れて崩す術(別バージョン)
●空の巻 オホに守られている体
天佑の言魂を秘めた47音/ウ音がモノを生み出す/
天佑の発音法が記されていたアヒル文字/天佑の発音で
魂合氣を試してみる/イロハとヒフミは祝詞の根本/
天佑の発音で浮力を持った手を作る/氣の意味/垂直の
氣と渦巻きの氣/掌から出る左回りと右回りの氣/力を
使わずに受けを動かす/イハスヒメ/カムナビは人生の
ナビゲーション/花粉症が受け入れる氣持ちで治った/
武産合氣と魂合氣/自ずと幸せになれる/システムとして
あるカムウツシ・アマウツシの共振波動
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