著者:中村尚人
監修:新倉直樹
判型:四六判
頁数:180頁
ヨガによって起こる、体の中の“生理現象”とは?
それが分かると、ヨガはこんなに効果的になる!!
ヨガが体にいいのには、“理由”があります。
「生理学」の観点から、知識を体感的に身に付けましょう。
CONTENTS
序章 感じてみよう
1.鼻づまりを通す方法
2.手を温める方法
3.血圧を一気に上げる方法
4.自律神経の状態を感じてみよう
第1章 感覚〈視覚、平衡感覚、深部感覚〉
1.坐法
パドマーサナ:結跏趺坐/
シッダーサナ:膝の間に足を入れ込む
2.感覚器
3.五感
二点識別覚実験
4.外部感覚と内部感覚
トリコーナーサナ(三角のポーズ)/
プラサリーターコーナーサナ(ぶら下がった開脚のポーズ)
5.平衡感覚
閉眼足踏み検査/ブランマムドラー/
ブリクシャーサナ(木立ちのポーズ)/
アルダマッツェーンドラーサナ(半分のマッチェンドラのポーズ)
コラム「調和こそが目標」
第2章 呼吸〈有酸素運動、腹式呼吸と胸式呼吸〉
1.呼吸
バールシュヴァコーナーサナ(体側を伸ばすポーズ)/
ヴィーラバッドラーサナⅠ(戦士のポーズ1)/
シャシャンカーサナ(ウサギのポーズ)
2.有酸素運動
アーサナでの呼吸
コラム「ヨガの流派」
プラーナヤーマでの呼吸/ブラーマリーを体験しましょう
3.腹式呼吸と胸式呼吸
第3章 循環〈心臓と血管〉
1.循環・血管系
アンジャネーヤーサナ(三日月のポーズ)/
ウールドゥヴァダヌラーサナ(上を向いた弓のポーズ)
2.血圧
コラム「血液が循環しているのが分かったのは実は最近のこと」
第4章 神経〈体性神経と自律神経、交感神経と副交感神経〉
1.神経系・内分泌系
2.促通と学習
3.〝苦〟の消し方
4.内分泌
ヴィーラバッドラーサナⅡ(戦士のポーズ2)/
セッツバンダーサナ(橋のポーズ)/
パバナムクターサナ(ガス抜きのポーズ)/
ヨガムドラーサナ
コラム「3つのグナ」
5.心身一如
アンジャネーヤーサナ→ヴィーラバッドラーサナⅢ→
アンジャネーヤーサナ/
パスチモーッターナーサナ→ナーヴァーサナ→
パスチモーッターナーサナ/
パリガーサナ→ヴァシシュターサナ→パリガーサナ
6.自律神経
第5章 内臓〈主に消化器〉
ジャラネイティ/カパラバーティ/ナーディーショーダナ/
ナウリ/アルダマッツェーンドラーサナ(半分のマッチェン
ドラのポーズ)/セッツバンダーサナ(橋のポーズ)/
マユーラーサナ
コラム「ヨガ療法」
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