押切伸一(おしきり しんいち)
著述家。1961年山形県出身。曽祖父は居合神社の宮司。大学時代からライターとして活動し、雑誌記事執筆、単著の他に、いとうせいこう等と共著を刊行。武道・格闘技分野では故・伊藤昇師の『スーパーボディを読む』を構成し、日野晃師とは『ウィリアム・フォーサイス、武道家日野晃に出会う』を共著する。放送作家としてフジテレビ『SRS』など、格闘技番組を構成。また水道橋博士のWeb連載で那須川天心やフィジカルトレーニングを特集する。
白石太志師と施術などについての共同研究を2013年より始める。2017年に脳内出血により半身麻痺となり、その後急激な回復を遂げる。大きな学びとなった合気道の教えと取材や施術の経験を生かして、幅広い分野でのレベルアップが可能となる「意識遣い」「体遣い」「イメージ遣い」を提案している。
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