• 書籍 身体極意は背中に8割

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著者:吉田始史
判型:四六判
頁数:180頁
発売日:2022年11月29日


背面の筋肉は、正面の4倍!
正しい姿勢の力で心身の能力が最大化

パソコンやスマホ操作の影響もあり、現代人の姿勢は前傾し、意識は正面に偏っている。
しかし、古来より武道が教えるように背面に意識をおけば、心身のポテンシャルを120%引き出せる!

著作累計10万部突破!

大事な部分は「体の後ろ」だった!
世の中を観る視野も広がる!


CONTENTS

■序章 なぜ、八割なのか?
背中の大切さ
二・八の法則
正しい姿勢を取り戻しましょう
正面意識と背中意識
防御としての背中
人の生活と目線
人体の骨格と筋肉の構造から見る背中
背中は人体にどのような影響を及ぼすのか
第1章 「健康」のカギは背中にあり
健体康心
背骨があるから背中が大事
背中にある肩甲骨
背中(背骨)のカーブの理想形
座った状態の背中
血液の流れ
つま先と踵
なぜ、足の親指が大切なのか
足と足指
歩行と筋肉
赤ちゃんを抱くときは?
ハイヒールの功罪
増えている尿漏れ
骨盤底筋群の衰えを防ぐ運動
背中に意識を持っていく方法

■第2章 「運動」能力を高める背中の意識
伸筋と屈筋
動きの中で大切な背中
力点と背中
体幹と呼吸
バルサルバ効果
拮抗筋
ギアを入れ替える
丹田
丹田と姿勢
背中(中心)と手足の脱力
アゴを引け・脇を締めろ・肘を絞れ
スイングと姿勢
踵を活かす指先
踵から背中を作る
背骨と肩甲骨
丹田と仙骨
背中で歩く
姿勢・重心・脱力・空間認識

■第3章 「人間関係」は背中が左右する
「自分」対「相手」
自分の立ち位置
子どもの教育も姿勢から
親の背中
思いやりと背中
表面と背中のイメージ
表面は説明、背中は行動
武道を通して見る背中と人間関係──実践編
・姿勢と構え
・体が触れ合う
・体がぶつかり合う
・体が向き合う
・相手を腹に乗せる
・表面の力を抜く
・「明け渡し」と運命
・「明け渡し」の方法
目前心後
秘すれば花


著者 ◎ 吉田 始史 よしだ もとふみ
空手や剣道、合気武道を学び、また看護師として医療・生理学にも精通し、効率的な身体の使い方を研究。そして独自にまとめた「運動基礎理論」を、主宰する「日本武道学舎」で指導。現在は「デイサービスがまの穂」を運営し、地域のお年寄りの健康維持に貢献。主な著書に『仙骨姿勢講座』『7つの意識だけで身につく強い体幹』『丹田を作る!丹田を使う!』(BAB ジャパン)、『腰痛は「たった1つの動き」で治る!』(講談社)、他多数。

日本武道学舎 https://nihonbudogakusya.com/


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