使える身体と動きを究める！
伝統の中国武術の実力とは！


表演でも、散打競技でもない、中国武術の真の実戦性──。
それは流派、門派という様式・スタイルではなく、相手の動きを聴き、打（打撃）・摔（投げ）・拿（極め）の連環。
究極は技を頭で忘れ、無意識に身体で攻防を表現すること。この戦闘哲学と技術を、外国人初の中国国家公認武術指導者・宮平保師範が全二巻に渡り、丁寧に指導・解説していく。
技法応用編となる第二巻では、聴勁、歩法、擒拿術、連環の技法など、第一巻で身に付けた身体と動きを対人にどのように活かしていくかを学ぶ。


『究める！これが武術だ 第1巻』
収録時間：70分


『究める！これが武術だ 第2巻』
収録時間：59分

指導/監修 ◎ 宮平保 （みやひら たもつ）

64年沖縄県生まれ。10歳より沖縄伝統空手を学ぶ。20歳で中国・武漢体育学院に武術留学する。中国武術界の重鎮・温敬銘老師に師事、５年の学習を経て外国人初の中国国家公認武術指導者となる。帰国後、天行健中国武術館を主宰、沖縄を拠点に伝統中国武術を指導。沖縄空手を始め、他武道との交流も多い。
演武協力 ◎ 宋麗 山城忍 福地雄太朗 島佳己 西澤治 砂川敏博 大迫慎一郎 登川和則
協力 ◎ 天行健中国武術館総本部