指導・監修：富樫宜弘
収録時間：58分





体内の凝縮回転力から生み出される
【一打必倒】の新打撃論！！


梁山泊空手が誇る一撃の威力の原理は＜タメ＞と＜柔らかさ＞にあります。
＜柔らかさ＞とは、体が小さいものの、驚異的な術理を持つ天心象水流拳法岩城象水宗家の教えである”柔らかさ”。
そしてもう一つは＜タメ＞。
これを用いることで、一発の威力を最大限に引き出し、突き一つで相手を打ち倒す、そんな威力を発揮させるための身体操作と言って良いでしょう。
今回は特にこの＜タメ＞について紹介したいと思います。（富樫宜弘）


CONTENTS

■“タメ”を用いた突き
　◎“タメ”とは何か
　◎縦拳の利点
　◎縦拳の威力
　◎縦拳の“強さ”
　◎追い突き基本
　◎前屈立ちでの足の移動
　◎“タメ”を用いた追い突き
　◎追い突きの注意点
　◎回転順突き基本
　◎回転順突きの利点

■“タメ”を用いた蹴り
　◎前蹴り基本
　◎前蹴りの“タメ”
　◎内部に効かせる蹴り
　◎廻し蹴り基本

■柔らかな受け
　◎内受け逆突き基本（対追い突き／対逆突き／対順突き）
　◎体軸の移動稽古
　◎雙手受け基本
　◎肘受け基本

■ステップワークトレーニング
　◎ステップワークトレーニング基本
　◎送り足／引き足／前後のステップ／左右のステップ／
　　ステップ ワンツー
　◎ステップの実戦用法
　◎歩みの歩法（零の歩み・一の歩み・二の歩み）
　◎円転手
　◎手解き

■組手型
　◎組手型①②③④⑤⑥

■移動稽古
　追い突き／順突き／順突き／逆突き／前蹴り／廻蹴り

■特典映像
　雙手打ち(指導 富樫龍一)

指導・監修 ◎ 富樫宜弘（世界梁山泊空手道連合 総帥）
昭和29年山形県生まれ。東京都の大成高校への入学とともに空手を始める。翌年、キックボクシングの目黒ジム（現・藤本ジム）入門。昭和48年、沖縄に渡り沖縄拳法空手道・喜納敏光師範の元で修練する。昭和60年、梁山泊空手道連合を設立。以後、東京練馬を拠点に、横浜市鶴見、練馬光が丘、スリランカ支部を設立。平成12年に眞日本武道空手道連盟・KARATE KID'S JAPANを設立。