指導・監修：山崎真吾
収録時間：43分




思うように結果を出せずに悩む
若き施術家さん達が習う整体術


他の先生たちと比べて、自分の施術に自信が持てない。
毎日、ヘトヘトになるくらい施術をしているのに、中々結果に結びつかない。

そんな悩みを抱えている施術家の皆さんに是非一度観ていただきたいのが、この【芯伝整体入門】です。

考案者の山崎真吾先生は、長期の片頭痛と運動音痴を日本古来の武道を学ぶことで改善。
この経験を元に構築された独自のメソッドが芯伝整体です。

施術の最終目的は顧客に【本来あるべき姿（自然体）】に戻ってもらうこと。

そして施術者が「なおす」のではなく、顧客の【100％が引き出される状態】を作ることが芯伝整体の技術です。

このための【体の使い方】【顧客との接し方】を本DVDでは、さまざまな角度から解説していきます。

・「硬さ」を観る（感じる）
・「重み」を感じる
・「快」を作る、etc.

いわゆる手順・技術の指導とはひと味違う武道のエッセンスを活用した【身体と施術の知恵】の数々。

あらゆるセラピストの方が自信を持てるようになる、【気づき】の提供に力を入れた、山崎先生渾身のDVDとなっています。


CONTENTS

■はじめに
　【芯伝整体の目指す身体】
　【自力の回復を目指す】

■芯察…感じる技術
○硬さを感じる
　【硬さと柔らかさの違い】
　【跳ね返り感を味わう】
　【思い（指令）で柔らかくする】
○重みを感じる
　【仰臥位で感じる】
　【伏臥位で感じる】
　【腕で感じる】
　【ペットボトルキャッチボール】
○気と意思を感じる
　【エネルギーと方向…気と意思とは】
　【発声を例にして】
　【力の受け止めを例に】
　【エネルギーの収め方】

■触れる…快の状態を相手に映す
　【面で触れる】
　【重さを感じて触れる】
　【同化（一体化）状態を作る】
　【触れる時の距離感（間）】

■技術の基礎
○ゆるめる
　【イメージでゆるめる】
　【分かち合って、ゆるめる】
○腕の使い方
　【保持する手の意識】
　【気で押すという考え】
○浸透する指
　【立つ・座るのワーク】
　【指先合わせのワーク】

■施術法①：揺らぎ…固まった身体をゆるめる
　【目的と効果】
　【骨盤を回す…揺らぎの練習】
　【やり方①…同調】
　【やり方②…逆同調】

■施術法②：二点芯圧法…エネルギーを中心に戻す
　【目的と効果】
　【足部の施術】
　【前腕の施術】
　【腰部の施術】

■施術法③：筋膜の調整…身体を軽くする・力を出す
　【目的と効果】
　【施術前の検証】
　【仰臥位での施術／仰臥位の手の動き】
　【側臥位での施術】

指導監修 ◎ 山崎真吾（やまざき しんご）
武道を学んだことをきっかけに「身体の本質」を知り、自らの痛みと運動音痴を劇的に改善させる。この経験を元に独自のメソッドを構築し、力を入れなくても身体の中心に働きかけられる施術を確立。その効果が評判を呼んでいる。DVD『和の身体術』（BABジャパン）。株式会社和身塾代表。

指導協力 ◎ 米園由佳