全集版 肥田式強健術 別伝
強圧微動術

指導･出演：佐々木了雲
収録時間：57分


丹田力のラポール（感応）による
日本伝統の民間療術体系！


古来、日本の武道、芸能において最重要視されてきた丹田。
この丹田という概念を、史上初めて科学的に明らかにした人物が肥田春充師である。
そして春充師は、自らが創案した聖中心道肥田式強健術によって超人的肉体と能力を開発し、その名を歴史に刻んだ。

「全集版肥田式強健術」シリーズ別伝1となる本巻では、丹田力のラポール（感応）による日本伝統の民間療術体系である「強圧微動術」を紹介。
これこそ日本人の、日本人による、日本人のための療術法である――。


収録内容

「強圧微動術」
古武術の急所活法で全身を覚醒！
　01．足部　02．腰・肩　03．手部
　04．胴部　05．頭部

「中心療術」
日本伝統の和気功療術の集大成！
　01．沈静法　02．翳掌法　03．擬擦法
　04．息吹法　05．擦上擦下法

「中心練磨法」
自己の丹田力を高める鍛練坐法 自己の
　00．中心練磨坐法　01．牽腕法
　02．不動端坐法　03．揺肩法　
　04．仙骨神経叢覚醒法　05．静的呼吸法

肥田春充（Harumichi HIDA）
1883（明治16）年山梨県に生まれる。幼少の頃より虚弱体質であったが18歳の頃発奮、自身の肉体改造を志し、西洋の肉体鍛錬法と日本武道の精髄である気合、丹田開発法とを融合させることにより川合式（肥田式）強健術を創始する。 1956（昭和31）年人類の前途を憂い、完全絶食の後死去。その活動は、健康法のみならず政治、経済、哲学、宗教など幅広い方面に多大な影響を与えている。


佐々木了雲（Ryoun SASAKI）
1947年（昭和22）東京生まれ。幼い頃より各種武術および座禅、ヨーガを学ぶ。その後肥田式強健術の存在を知り、肥田春充師直門の先達より教えを受ける。1979年（昭和54）に設立された丹田研究所の所長として、現在、全国各地で講演会や健康指導を行う。