初級者から上級者まで対応した48式太極拳テキストブックの決定版
著者:李徳芳
判型:新書判
頁数:208頁
80万人太極拳愛好者待望!
李徳芳老師が教授する太極拳ハンドブックシリーズ第2弾。
48式太極拳は、楊式太極拳を基礎に、陳・孫・呉・武式などの伝統的太極拳各派の特徴を生かし、簡化太極拳24式の上級型として編纂されたものです。
世界中に数多くの愛好者を持ち、高い評価を得ています。
本書のふんだんに使った分解写真とチェックポイントを完全に押さえた解説文で、誰でも楽しく、簡単に全套路を学んでいただけます。
CONTENTS
48式太極拳の図解
48式太極拳技術分析一覧表
著者:李 徳芳(り とくほう)
1958年、代々武術家の家に生まれ、幼少より父である李天驥(中国十大武術名師の一人)について武術を学ぶ。形意拳、太極拳、八卦掌、武當太極拳などを得意とする。1981年北京師範大学体育学部を卒業。同大学の武術講師に就任。1982年・1983年と、2年連続で全中国武術観摩交流大会の優秀賞を獲得。1985年4月より1986年4月まで1年間来日し、東京太極拳協会で指導。1988年に再度来日、以来現在まで、(財)日中友好会館・日中健康センター、日中太極拳交流協会で、夫君の呉増楽とともに太極拳の指導・普及にあたっている。龍飛会代表。著書に『簡化24式太極拳入門』、『32式太極剣入門』、『48式太極拳入門』、『美しい太極扇入門』等がある。また『簡化24式太極拳』、『総合太極拳』などのビデオ・DVDでも示範・解説多数。
監修:李 徳印(り とくいん)
1938年河北省生まれ。1961年中国人民大学工業経済学部卒業。中国人民大学教授、北京市武術協会副主席、国際級武術審判員、中国武林百傑の一人であり、欧米での知名度も高く、また日本での指導歴が長い。著書に『48式太極拳』、『武當剣術』、『形意拳術』、『太極拳修練入門』等がある。