究極の護身術 負けないための空手
指導・出演:廣原誠
収録時間:36分
試合で使うな!
空手の天才が生んだ表の捌き・裏の捌き
かつて全米サバキチャレンジで2連覇を成し遂げ、芦原会館にこの人ありと言われた天才児・廣原(旧姓吉田)誠。
廣原が実戦を、さらなる捌きを追求していった結果、新たなる護身術「心体育道」が生まれた。
極限まで無駄を省いた捌き。
12のステップが生み出す無限のバリエーション。
負けないための空手・心体育道を初公開!
収録内容
●十二式
・無限の捌きを生み出すための基本のステップ
●基本
・十二式から紡ぎ出す基本の捌き技
●捌きの型
・試合で使えない反則技を盛り込んだ型から5つを紹介
・元芦原会館総本部指導員
・里健志による捌きの型1の型組手を収録
●鍛練法
・心体育道独自の稽古体系。鍛錬法がそのまま実戦につながる
●無極
・強さの中にしなやかさと柔らかさを秘めた廣原誠による無限の動き
photo:大江正治
指導・監修 ◎ 廣原 誠
昭和36年広島生。52年、当時の極真会館芦原道場に入門。59年より芦原会館東京本部にて3年間指導。昭和62年渡米。この年、コロラド州デンバーで全米サバキチャレンジの前身、全米カラテチャレンジに出場し、重量級で優勝。その後芦原会館ロス支部を開設。翌年全米サバキチャレンジに再び出場し重量級で二連覇するが、次第に試合の枠の中で行う捌きに限界と矛盾を感じ始め、選手としての活動を中止。以来自分の中にあった、無理、無駄、スキを生ずる動きを一切捨て去り、心体育道を生み出す。平成7年帰国、芦原会館を退会。現在に至るまで、心体育道の指導にいそしんでいる。