植芝開祖の心技
武は円なり、武は舞なり
指導・出演:清水健二
収録時間:52分
力をぶつけずに
「合わせ」「流し」「崩す」――
晩年の植芝盛平翁からその技と精神を学んだ合気道天道館管長・清水健二。
国内のみならず、欧州各国で合気道の普及発展に尽力する清水管長を通して翁の教えを学ぶ。
また、管長は平成14年度、外務大臣表彰を受賞。
収録内容
体捌き・転換
■「合わせ」と「流し」(呼吸投げ各種)
■崩し(四方投げ、一教、天地投げ、
小手返し:縦の崩し、横の崩し、横の崩しから
縦の返し)
■仕手の柔軟性(四方投げ、ニ教、小手返し)
■受けの重要性
■「誘い」について(小手返し、一教)
■瞬間の呼吸(腰投げ、呼吸投げ、入り身突き)
■当て身
■多人数掛け
■対武器(対短刀、対杖、対太刀、杖の技法、
太刀の技法)
■応用技法(二教)
■模範演武
■清水管長インタビュー
(植芝開祖とは?/植芝開祖の思い出)
指導・監修 ◎ 清水健二(しみず けんじ)
昭和15年(1940)福岡生まれ。13歳より柔道を始める(現講道館四段)。明治大学卒業後の昭和38年(1963)、合気会本部道場に内弟子として入門、晩年の植芝盛平翁に合気道を学ぶ。昭和44年(1969)、清水道場として独立、天道と改名後、昭和57年(1982)、東京・三軒茶屋の道場を天道流合気道本部道場とする。現在国内のみならず、ドイツを始めとする欧州各国で、植芝翁の合気道の普及発展に尽力する。平成14年、平成14年度外務大臣表彰を受賞。