神道夢想流免許皆伝
指導・出演:松井健二
収録時間:82分
基本十二本及び
全剣連杖道組形十二本を徹底解説
神道夢想流杖術は江戸時代、福岡黒田藩において捕り手技術として確立された最も実戦的な武道である。
第1巻は古流の稽古を行う前提として、基本の十二本の動作と全剣連杖道(組形)を学びやすいようそれぞれグループ分けし、そのポイントを徹底解説。
単なる型の羅列ではなく、なぜそうなるのかを理解しながら杖道の基本が身に付けられる構成となっている。
収録内容
●基本十二本(単独動作)
本手打/逆手打/引落打/返突/逆手突/巻落/
繰突/繰放/体当/突外打/胴払打/対外打
●基本十二本(相対動作)
引落/胴払打/体外打
●全剣連杖道(組形)十二本
1、着杖 2、水月 3、引堤 4、斜面 5、左貫 6、物見
7、霞 8、太刀落 9、雷打 10、正眼 11、乱留 12、乱合
●太刀の構え型
指導・監修 ◎ 松井健二
昭和10年、上海に生る。昭和30年、清水隆次師範に入門。昭和53年に清水隆次師範没後、乙藤市蔵師範に教示を受く。神道夢想流杖術免許皆伝。併伝武術として神道流剣術、一角流十手、一心流鎖鎌、内田流短杖術を修む。ほかに浅山一伝流兵法、水鴎流小具足・脇差等を学ぶ。現在、(財)全日本剣道連盟杖道範士8段。(財)東京都剣道連盟杖道部会理事長、神道夢想流杖心会主宰・師範。